魔法の庭は科学室

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2017年8月1日火曜日

野生のホタルを見に行こう(鹿公園キャンプ場)

7月末。
鹿公園へ行ってきました。
鹿公園へ行くのは2度目。
(1度目の訪問は昨年の9月)
今回の目的はホタルです。

閑静な第1キャンプ場にテントを張りたかったのですが、
こども会か何かの団体さんが来ていて断念。
第2キャンプ場のはじっこの方に設営しました。
受付開始すぐでもこんなにテントが並んでいます。


安平の『赤いひまわり』
9月まで咲いています。
「赤い」「ひまわり」
好意的に受け止めています。


赤いひまわりを見たあとは
睡蓮の咲く池へ
睡蓮も9月まで見頃です。


睡蓮を見ていたら水の中にへび。
無害なクサヘビです。


娘はアスレチックを楽しみ
夕方「ぬくもりの湯」でお風呂を済ませます。
温もりの湯では
レインボーゼリー


夕食後、待ちに待った
夜です。


ホタルを探しにでかけます。
(昼間の様子)

ホタルとミズバショウの里は山の中に入って行くうえに
流れ沿いには道もないので、
夜は娘が怖がるので開拓の森の池へ向かいます。
大きな池ではなく、流れ込む小川で見られるそうです。
小川の方へ行ってみましたが、
初めはなかなか見つけられませんでした。
小川沿いの小道を進んでみました。
(懐中電灯がないと歩けないので、
灯して10歩ほど進み、進んだ先で消す。)
10秒ほど目をつぶって開けるを繰り返して
目が慣れると淡い光が飛んで行くのが見えました。

一度見えるとコツがわかって来て、
大きな池との境界のあたりでも
明かりをつけなければ見つけられる様になります。

どんなに小さくても懐中電灯、
スマホのディスプレイ(もっとも暗くしても)
等の明かりがあると見つけられません。
遠くから歩いてくる人の懐中電灯が
横切っても見えなくなります。
大きな池全体にも飛んでいるのかもしれませんが、
こちらは照明の明かりが届いているので、
明るすぎて見えなくなっています。
暗闇でたって待っていると、奥から飛んできた蛍が
手のひらの10cm先を蛍が飛んで行きました。
素晴らしい体験でした。


朝、ホタルのいたあたり。
カエルくんがいました。

蛍の写真は携帯やデジカメではとれません。
(性能的には撮れるのかもしれませんが人の目が蛍を見つけられません)

鹿の赤ちゃん。


キャンプの撤収後は
ときわ公園の長い滑り台へ
滑り台にはアスレチックを終えないとたどり着けません
(こっそり滑り台脇も上がれるけれど)




この滑り台、お尻が剥けるので
(昨年剥けた)
ダンボールを下に敷いて滑っています。


滑り台のあとは
レストラン「しばらく」さんへ
昨年、たまたま入ったお店なのですが、
ママはその斬新なメニューに夢中。
(味も美味しい)
なので、今年は迷わず「しばらく」さんへ

エビみそラーメン
(エビ入りみそらーめん)

娘の生ハムペペロンチーノ
パパは、麻婆ラーメン。
今年はあまり斬新なメニューは注文しませんでしたが、
中華寄りのメニューの完成度がすごく高いです。
安平町に行った際にはぜひオススメです。

今回のキャンプの感想。

鹿公園は年に一度は来たい。
でも、年に一度でいい。

テントはただの宿泊場所。
そう割り切ってしまえば、
自然が豊富で、子どもの遊具も豊富。
花もホタルも楽しめる。
お風呂もセットで安く、
美味しく面白いレストランもある。

来年もホタルの時期にまた来よう。
そう思います。

ちなみに8月の1週目は
お祭りの様なのでさらに混みそうです。

鹿公園キャンプ場の情報はこちらでも紹介しています。

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